ごあいさつ
2023年4月に一級建築士事務所を開設して以来4年目を迎えました。
私が特に力を入れてやっている業務は、住宅のインスペクションです。
全国的に社会問題となっている「空き家」は今後もどんどん増え続けていくでしょうが、増えるのをできるだけ抑えたいと思っています。そのためには、インスペクションにより中古住宅の品質を保証して、売主も買主も安心して取引できる市場環境にする必要があります。
そして、私の建築士としての目標は「住宅のお医者さん」です。インスペクションによって住宅の「健康状態」を診断し、健全なものはリフォームなどをして今後も活躍し続けていただき、ダメなものはこれまでの活躍に感謝しつつ「安楽死」(解体)させてあげたいと思っています。
また、2024年4月からは木造住宅の簡易耐震診断業務を開始しました。2024年のお正月にあった能登半島の地震では古い住宅がたくさん倒壊しました。私たちが住む播磨地域には「山崎断層帯」という活断層があり、国内でも危険度の高いものとされていますので、私たちにとって隠れた脅威となっています。南海トラフ地震も心配される今日この頃ですが、まずはご自宅の耐震性を知っておくことが重要ですので、簡易耐震診断を受けてみてください。
2026年からは耐震補強設計にも力を入れてやっております。これまで愛着を持って住んできたご自宅をできるだけ安価で補強する提案ができるよう努力していきます。
そして、2025年4月からはヘリテージマネージャー(歴史文化遺産活用推進員)に関する業務を開始しました。地域に眠る歴史文化遺産を発見し、保存し、活用し、まちづくりに活かすことを仲間とともに進めていきます。
微力ではありますが、地域の皆さんと協力しながら住みよいまちづくりを進めていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
プロフィール
1962年12月 姫路市生まれ(白浜町生まれ、豊富町育ち)
1985年3月 大阪市立大学工学部建築学科卒業
1985年4月 姫路市役所入所(以下の業務を経験しました)
都市計画課(用途地域の見直しや都市景観条例の制定)
営繕課(姫路市の公共建物の新増改築工事の設計・監理)
建築指導課(建築確認申請の審査を始めとする建築基準法関係全般)
住宅課(市営住宅の工事関係業務や市内各地の空き家対応)
2023年4月 市役所定年退職を契機に一級建築士事務所を開設